2021-05-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第22号
それから、NPO法人のしあわせなみだというところも、こういう性暴力の抑制に対して活動をしている団体ですが、こちらの方も様々な調査をされていて、やはり同じように、特に知的障害者の方々に対する性暴力についての課題を挙げていらっしゃいます。 こうしたことに対して、日本は、じゃ、どのように取組をしていくのかということなんです。
それから、NPO法人のしあわせなみだというところも、こういう性暴力の抑制に対して活動をしている団体ですが、こちらの方も様々な調査をされていて、やはり同じように、特に知的障害者の方々に対する性暴力についての課題を挙げていらっしゃいます。 こうしたことに対して、日本は、じゃ、どのように取組をしていくのかということなんです。
今、先生御指摘をいただきましたNPO法人しあわせなみだの皆様からの御要望でありますが、三月二十五日、中野宏美理事長を始めとする皆様に御来訪いただきまして、刑法改正を求める署名を受け取らせていただき、改めて御意見を聞きました。先生御指摘のとおり、一万を超える数の大変膨大な署名でございました。
当然、泣き寝入りのこともあれば、避難所においての指摘というのは、ぜひ私の議事録、二年前、二十九年の六月九日ですけれども、やったものを改めて読んでいただければと思いますが、ここでも、しあわせなみだの代表が言っているとおり、不特定多数が避難所に集まるなど、災害時は性暴力被害のリスクが高まる、これは今も変わりないはずです。
NPOしあわせなみだの中野宏美さんからもお話をお聞きしました。そういう意味で、こうした現状、裁判実務が生まれてくる大きな理由として、被害者が障害児者であることをやはりしっかり法律で構成要件化すべきだという指摘があるんですね。これは山川委員からも御指摘がありました。
NPOしあわせなみだでは、今年、調査票形式で障害児、障害者、子供と大人ですよね、への性暴力調査を実施。 資料の三、冊子になります。 五ページ目、本年三月に実施、発達障害者が集まる新宿のフリースペースNeccoで調査票を設置、希望者が回答したもの。回答者は三十二名。
先ほどのNPOしあわせなみだの方がおっしゃるには、障害のある方への調査は、キスされたことがありますか、どこか触られたことがありますか、望まない性交をしたことがありますか、写真を撮られたことがありますかなどをシンプルにイエスかノーかで答えられる、障害特性に合わせた質問を工夫する必要があるとおっしゃいます。
二〇一六年秋から私たちは、明日少女隊、しあわせなみだ、ちゃぶ台返し女子アクションとともに刑法性犯罪プロジェクトを立ち上げ、ビリーブキャンペーンを展開してきました。 私たちの資料の表紙をめくった一枚目のパンフレットを御覧ください。こちらにありますように、届ける活動として、国会議員の方々へ私たちの要望を伝えるロビーイングも行ってきました。